現在いろいろな種類のカードがありますね。
昔は(私の子供の頃)タロットカードくらいしか ありませんでした。
天使や女神様が本当に美しく、色も複雑で綺麗なカードがたくさん出ています。
カードの絵を見ているだけでも癒されますよね~!
まるで小さな絵画のようで、コレクションする方も多いですね。
この素敵な絵と癒されるメッセージで元気が出る方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか♪
さて、私がカウンセリングで主に使用するカードは、セルフセラピーカードというものです。
私の心理学の基礎になっているのがビジョン心理学です。
チャックスペザーノ博士が先生で、彼はもと牧師さんです。
このカードはビジョン心理学に沿ったカードなので、単純に「占い」という使い方もできますが、それ以上の働きをします。
この心理学カードを引く事で自分の潜在意識を知るという方法があります。
抑圧している部分で、頭に上がってこない意識をカウンセリングする時に糸口として使うのです。
一枚のカードは偶然ではなく、必然として引き当てているのです。
カードの意味を潜在意識にあるテーマとしてカウンセリングを進めていきます。
カードの中には無意識を扱うカードもあり、もっと深い部分を探る事もできます。
私の場合、無意識のカードはその時のカウンセリングの進め具合によって使い分けています。
なぜかというと、意識に段階をつける事で、自分の意識をより理解しやすくなるのです。
また、引き当てたカードにはまた別の意味が隠れている場合があります。
それをカウンセリングで探っていくと、心の整理ができ自分がどう進むべきかがわかるのです。
またカードリーディングの良さは、目で確認できるので分かりやすく頭の中を整理しやすいのです。(面談の場合)
選択しなければいけない時や、あと1歩踏み出せない時もおススメです!
ある程度方向が決まっていて結論を出したい時に、カードが助けてくれるでしょう。
同じ悩みなのに毎回引き当てるカードが違うのは、心の中の重なりが少しずつはがれていき、その時々でメンタル面が違うからです。
そして現在自分がどの方向を見ているかをカードが教えてくれるのです。